共働き子育て世代の家探しとは?
とても、多忙を極める子育て世代にとって家探しはとても重要なことです。
いかに、効率的に安全に暮らせるかがかかっています。
夫婦危機、家族崩壊の危機にならないためにも家探しのポイントをしっかりと抑えておくことはとても大切です。
今回は子育てママ10人に家探しのポイントを聞いてみました。
- 家探しの最重要ポイント4つ
- ママ達の家探し、体験談
がわかる記事となっています。
目次
共働き子育て世代の家探しのポイントは4つ!

現役ママの生の声!共働き子育て世代の家探し。
ポイント4つを大切なものから順番にお知らせします。
やはり、子どもが中心の考え方がつまっていますよ。
1:保育所・幼稚園・小学校に近いこと

共働き子育て世代の家探しで一番に重要視されたのが
自宅から保育所・幼稚園・小学校に近いことでした。
子どもの送り迎えに便利と言うことはもちろん、小学生になり子どもが一人で通学するのにも安心・安全か?がポイントになります。
とにかく、共働きの子育てには時間がありません。
家が保育所・幼稚園・小学校が家から近いということは時間の節約にもなります。
移動に時間を消費することが少ないようにできることがベストです。
そして、職場から近い保育所よりも、自宅から近い方がポイントは高いです。
子どもにとって、仲の良いお友達と小学校が同じになれるというメリットがあるからです。
とはいえ、職場が都会やオフィス街にある場合は通勤距離も考えなければなりません。
便利も良く治安も良いところを探すのがポイントですね。
2:実家など頼れる人が近いこと

子どもの体調不良時に応援してくれる人が近くにいると助かります。
どうしても、休めない仕事がある・・・何日も連続して休めない・・・病児保育の予約が取れない・・・
子どもが発熱したので、お迎えに来て下さい。との急な電話・・・
保育所からの連絡が入ったときに助けてくれる人がいると、とても心強いですよね。
飛んで帰りたい気持ちは有るけど、職場の人に迷惑がかかる、大事な商談があって抜けることができない。
共働きあるあるですね。
実家の近くに住みたいと考える人は多いです。
私も実家や義実家には大変お世話になりました。
どちらともに近かったので、子どもが入院したときも仕事を休むこと無く出勤することができました。
24時間付き添いだったので、夜間は私が寝泊まりしました・・・
地獄の1週間。
病院から出勤・・・
あの頃は大変だったな(涙)
子どもが調子が悪い時、症状が重いときは親が看病、和らいできたら実家に預ける。
こんな感じで乗り切っていきました。
実家や義実家の近くで家探しは可能であるならおすすめします。
3:交通機関が便利である

共働きの子育てはとにかくに時間がない!
通勤に時間がかかるのは時間のロスです。
通勤・買い物の導線がしっかりとしたところを選ぶのも重要なポイントです。
少しでも時間が短縮できるところは短縮してきましょう。
毎日のことなので、まあこれくらい良い?が意外と大きなロスにつながります。
環境も重視しないといけないので利便性ばかりは追えませんが。
駅から遠いならば最寄りのバス停が近い(本数も沢山ある)みたいな感じで落とし所を探していくといいですね。
4:公園など環境が良いか

子どもが小学生になると一人でお留守番することを想定します。
一人で遊びに行くことにもなります。
公園が近くにある?治安が良いか?
はとても大切なポイントですね。
森に囲まれた公園よりも死角の少ない公園が良い。
閑静な住宅街の中にあり子ども達で賑わうような公園はとても安心できますね。
また、マンションには共有スペースが有り、子どもだけで遊ばしても安心できるそうです。
共働き子育ての家探し!10人のママに聞きました!

子育てママに聞いたところ、一番多く飛び出した意見はとにかく時間が無い!!でした。
家探しは、そんな時短になるようなところを探し当てるのが最大のポイントと言う訳なんですね。
ここでは、共働き子育ての家探しの具体的な発言をあげたいと思います。
- 今は在宅勤務やコワーキングオフィスなど、会社に行かずに働くスタイルをとる方も多いので、保育園は職場や最寄駅に近いことよりも自宅に近い方が良い
- 今の家は駅から遠いですが、最寄駅まで頻繁にバスが通っていること、最寄駅に直結した形でスーパーがあることから、仕事帰りにパッと買い物をして、バスに乗って自宅付近の保育園にお迎えに行く…と動線が完璧
- 公共交通機関が大変混み合うエリアの場合はベビーカーで電車やバスを利用する際に嫌な思いをする機会が増えます。そういった視点でエリアを検討するのも良い
- ゴミ当番などは共働きだと難しい場合があることと、日々掃除が隅々までしている余裕はないので掃除のしやすいマンションが我が家には合っていました。
- 公園や学校などの教育機関、スーパーが徒歩圏内で近場に集まっている場所を探しました。
- 床はフローリングではなくカーペット使用のお部屋がベスト。子ども達が走り回っても下のお部屋に響きにくいので、日常的に走り回ったり物を投げて落としたりを繰り返す我が家には重要なポイントです。
みなさん、それぞれ色んなポイントを考えて家探しをしたことがわかりますね。
ここは譲れない!ポイントを考えつつ家探しをするのが、良い家をを見つけられることにつながりそうです。
共働き子育て世代の家探しのポイントは4つ!10人のママに聞きました!まとめ

今回は、共働き子育て世代の家探しのポイントについて調査しました。
- 家探しの最重要ポイント4つ
- ママ達の家選び、体験談
がわかる記事でしたね。
とにかく、子どもが成長したときのことも含めて選ぶのがポイントです。
保育所・幼稚園・小学校を想定して選ぶのが良いです。
後は、実家の近さと時短になるような立地条件がポイントでした。
共働きの子育て世代にとって素敵な家探しができますように。


