子育て

反抗期って?おわらないよぉ!親子で乗り切るポイントは4つ

反抗期って?おわらないよぉ

おわりの見えない反抗期・・・ダメと分かっていても産むんじゃなかったと思ってしまう。

親も子もなんだかヘトヘトになりませんか?

おわらない反抗期・・・実は子どもが一番しんどいのです。

小学校高学年から中学校全般の魔の反抗期。(何なら成人しても・・・)

  • 反抗期の度合いは子どもにもよる
  • 子どもの精神の安定度合いによって反抗期の激しさも変わる
  • 反抗期の度合いは親の関わり方によって大きく影響する

子どもの反抗期・・・反抗期があるということは子どもがちゃんと成長している証です。

だから大丈夫!!

親子でヘトヘトになる前に4つのポイントを抑えて反抗期を楽しみましょう!

反抗期って?おわらないよぉ!

女性後ろ姿

長女の反抗期を経て今思うこと・・・

おかんにもう少し大きな心があれば良かったな。

この一言につきます。

長女は激しい性格なので人より余計に反抗期がヤバかったと思います。

おわらないよぉ!と思っていいた反抗期。

大丈夫、ちゃんと終わりました。

でも、こじれるとなかなかおわらないので注意が必要です。

第二次反抗期のはじまり

暗闇の女性

幼児期の第一次反抗期・思春期の第二次反抗期。

幼児期の反抗期は今から思えばかわいいもんです。

いやいや期は新米お母さんにとっては大変と感じるポイントではありますが・・・

今回スポットを当てるのは第二次反抗期です。

第二次反抗期は早い子で小学3-4年生から反抗期かなと思われる事が見え隠れするようになってきます。

子どもが何を考えているかわからないと感じるようになってきます。

ただ、小学生の間はまだまだ親の話すことも素直に聞き入れる反応が返ってきます。

ところが中学生になると聞く耳を持たなくなりつつあるのです。

親は子供の事が心配になるあまり色々とついつい口出しをしてしまいます。

それが関係悪化の大きな原因になるのです。

もちろん、人として道を外すような事をすれば全力で立ち向かわなければなりません・・・。

でも・・・それ以外はそっと見守ることが大切になります。

反抗期はそっと見守ることが大切

反抗期の度合いは子どもの性格による

後ろ姿の女性

我が家には2人の娘がいます。

同じ環境で同じように子育てしてきたつもりです。

ですが、不思議なことに2人の性格は全く異なります。

正反対?と思えるぐらい違います。

反抗期の感じも全く違っています。

  • 長女はもやもやをあからさまにぶつける発散型。
  • 次女はもやもやをぶつけることが苦手な蓄積型。

これは性格に大きく影響しています。

長女は社交的・次女は内向的。

長女は言い訳ばかりで行動が伴わない・次女は自分で考えて行動する・・・

各々の性格は親ではどうしようもない、もって生まれてきたものがあります。

この性格が反抗期に顕著に表れてきました。

子どもの性格に合わせて対応が必要でした。

  • 心のもやもやをストレートにぶつけてくる長女の場合は話をよく聞いてあげる。
  • 自分の感情をあまり外に表さない次女の場合は静かに見守る。

長女の場合はすでに反抗期が終わり親としたは反省点だらけでした。

お互いに感情に任せて激しいバトルを繰り広げてしまった・・・

初めての反抗期だったので・・・と言い訳をしてしまう。汗

次女の反抗期を迎えて気をつけていること

  • 適度な距離感と子どもの様子を冷静に感じる
  • 子どもの気持ちが荒れている時には特に普段の生活をより普通に過ごす
  • 子どもの気持ちが少し漏れた時にはしっかり聞く

親子のバトルはお互いのためにあかん (実証済みです・・・長女よごめん)

反抗期がおわらないよぉ!

長女の反抗期は長かった・・・

一生おわらないと思うくらいに・・・

ですが、無事終了しました。

長女の時は初めての2次反抗期の加え激しい性格が影響してやばめでした。

それでも、ちゃんと終わることができました。

ポイントは?

  • 距離感
  • 子供の心の声を見逃さない
  • 親は広い心で

これにつきます!!

親もホッとできる場所の確保を

こどものおわりの見えない反抗期・・・

親も菩薩様じゃないのでストレスが溜まります。

ストレスを発散・軽減できる場所が必要ですね。

  • ママ友との交流
  • 夫婦の時間を増やす(夫婦は戦友)
  • 一人時間を増やす

ママ友とは同じ境遇になるのでかなり共感できることが沢山有ります。

情報交換もできるし・・・少なくていいので確保しておくほうが良いですね。

仕入れた情報は夫婦でも話せたら良いです。

夫婦は長く暮らすと戦友になってきます。

喧嘩することはだいたい子供のこと・・・

とはいえ、子供の相談は夫婦でするのが一番かもしれません。

そして・・・おかんもしんどい時には休みましょう!

子どもも中学生になったらある程度置いといても大丈夫です。

自分の楽しい時間を見つけたら心にゆとりが出て子供の反抗期もなんのその!になれたら良いね・・・笑

ちなみにおかんは、

  1. たまにのママ友のランチ
  2. 月一の整体
  3. 月1-2回の旦那と二人ランチ

で心のバランスを取っています。

第二次反抗期をどう乗り切るか? 4つのポイント

後ろ姿の女性

第二次反抗期をどう乗り切るか?

子どもの激しい反抗に合った時のポイントは4つ!

①出来るだけ見守る姿勢が大切

子どもを信じましょう。

子どもから大人になる時期って危ういのでついつい干渉してしまうんです。

子どもは意外といろんなことを考えています。

ちゃんと善悪を分別しているんです。

わかっていることを親から言われると、子ども的にはかなりむかつきます。

だから、そこはじっと我慢です。

わかっていない様でわかっているんです。

だからと言って念のために言っておきますが、見守る=放置 ではありません

ライン引きが難し所ですが、放置はいけません。

ある程度の規則正しい生活をすることを基盤に見守ります。

②見守りながら子どもの様子を観察する

髪をかきあげる女性

我が子が反抗期で精神不安定であるならば、よその子も同じような状況です。

訳もなくイライラすることが有るんです。

そこで友達同士がぶつかりあることが起こります。

子どもの元気がない、学校に行きたがらないなど普段の状態を観察が必要です。

人間関係でこじれやすい年頃です・・・

この時代のぎすぎすした人間関係は高校生になると大半が改善されますので安心して下さい。

何かおかしい?と思うことが有れば中学校のクラス担任に相談するのも良いですよ。

黙っていると先生が把握していない事が結構あるようです・・・(知ってもらうきっかけになります)

ただ、いつまでも親が守ることも出来ないのである程度は子どもの力で何とか出来るように見守りたいですね

③子どもの心の叫びに耳を傾ける

海辺を歩く女性

第二次反抗期には親子のバトルはしばしばあります。

つい子どもを頭ごなしに叱ってしまいがちですが、なるべく理性で押さえた方が良いです。

子どもは心のもやもやを親にぶつけてきます。

きっとどこにもぶつけることの出来ないもやもやを親なら大丈夫と無意識に思っているんでしょうね

子どもが自分のもやもやを親にぶつけてくるのは親子関係がうまくいっている証拠とおかんは考えます。

さらに上を行くなら子どものもやもやを吐き出させてあげれればなお上級です。

④親の更年期・・・イライラをうつさない

ボートを漕ぐ女性

第二次反抗期と親の更年期は時期的にかぶってしまいますね・・・。

親のイライラはコントロールが不能になることが有ります。

親がイライラすると子どもにも移ります。

更年期の時代は親も子供の教育費用が重くのしかかり色々大変です。

おかんはイライラを回避するためになるべく規則正しい生活とバランスの取れた食生活を意識しました。

親のイライラを子どもにうつさないようにしたいですね。

反抗期の世間の声とは?

反抗期ってそれぞれの家庭でそれぞれですよね・・・

子供の性格によって反抗期の内容は大きく変わります。

もちろん、親の対応次第でも変わってきますよね。

世間の気になる反抗期を覗いてみたいと思います。

小学6年生とお母さんの会話ですね。

反抗期の序盤・・・まだまだ、かわいい感じがします。

喋ってたかと思うと怒り出す・・・どこに地雷が有るかわからないですよね。苦笑

女の子の子どもを持つお父さんは特に反抗期に戸惑いそうですね。

うちの旦那は子どもにガンガン言ってガンガン嫌われていました。

今でも反抗期の名残でお父さんキモいが定着しています・・・

この間、お父さんはあんたのことが大好きやねんで、と伝えたら

「わかってる」って返してきました。

一応、嫌われても色々伝わっているみたいです。

反抗期が思い出に変わる日が来るんですね。

親の有り難みが分かる・・・

自分にも当てはまることですよね。

わかります~

ついつい、口出しをしたくなるんですよね。

長女とはそのことで大変盛り上がり、バトルを繰り広げてしまいました・・・汗

 

 

反抗期って?おわらないよぉ!親子で乗り切るポイントは4つ まとめ

水辺にたたずむ女性

子供の反抗期って?

  • 反抗期の度合いは子どもにもよる
  • 子どもの精神の安定度合いによって反抗期の激しさも変わる
  • 反抗期の度合いは親の関わり方によって大きく影響する

こんな感じで人それぞれ・・・

とはいえ、子どもの反抗期・・・反抗期があるということは子どもがちゃんと成長している証です。

反抗期時代は親子でストレスのたまる日々ですが、親の方がリードして見守ることが出来たら素敵ですよね。

ポイントは4つ

  1. 出来るだけ見守る姿勢が大切
  2. 見守りながら子供の様子を観察する
  3. 子供の心の叫びに耳を傾ける
  4. 更年期・・・イライラをうつさない

たまに反抗期がないお子さんがいますが・・・

反抗期が無いというのは

  • 日常が満たされているから無い
  • 親に依存心が高い
  • 親が強力に支配している・・・

なんかが考えられると思います。

たまに、親子関係がめちゃくちゃうまくいっていて反抗期が無いなんてパターンがあります。

我が家では考えられませんが・・・(汗)

第二次反抗期。

子どもがちゃんと成長している証ですから親は心のゆとりをもって子どもたちを見守ることが出来たらいですね。

反抗期を通して子どもは意外としっかりと考えていることがわかりました。

頭ごなしに意見するのは反発しかありませんので、冷静な気持ちで対話する。

→ここに関しては反省点が有ります・・・

最後の最後に・・・見守ると放置はイコールではありません